人体の不思議展


2008年12月26日、川崎で開催されていた人体の不思議展へ行ってきました!
残念ながら写真撮影は禁止とのことだったので記憶を頼りに感想を書いてみます。



入っていきなり本物の骸骨さんがお出迎えしてくれました。
なんと中に展示してあるものはほとんど本物とのこと。
いやー、驚きでしたー…

すぐ右側を見ると、筋肉の標本が。
ひざ周辺の骨やら筋肉やらが「見てください」といわんばかりに飾ってありました。
その隣には肘やら肩やら指先やら。
標本になってしばらくの時間が経過しているからか、大分収縮してたり乾燥してたりでしたが衝撃的でした。

中央部分に展示されていたのはなんと胎児の標本。
妊娠○○週の胎児やら新生児やらがゴロゴロと並んでました。
普段見慣れないのでショックが大きかったです。

その隣には模型でしたが頭部の輪切りが。
MRIやらCTスキャンやらの画像を見たことがある人はいるかもしれませんが、模型でも実際見ると不気味でした。
目玉の位置とかそのままくっついていたので更に不気味さが倍増。
鼻空の形やら上あごの部分やらがやけにリアルでした。

しばらく展示場の内部を見てまわると肺の標本が。
生前にタバコを吸っていた人とそうでない人の二つが置いてありました。
教科書や図鑑などに載っているみたいに、本当に喫煙者の肺は真っ黒でした。
こちらも標本になってからかなりの時間が経過しているのか、萎縮していました。

出口近くには血管だけの標本が。
どうやって肉や皮膚などを取り除いたのかはわかりませんが、とにかく血管だけでした。
人間一人の血管を全てつなぐと地球を約二周半するらしいですが、まさしくそうだと思いました。
やはり、こちらも標本になってから時間が大分経過していたのか、所々血管がボロボロに崩れて下に落ちていました。




出口付近で撮った一枚。





この人体の不思議展を見学した後、目黒にある寄生虫博物館へ行きました。






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